La conscience～心と身体の調和美～では心と身体の調和バランス、循環が物事において非常に重要だと考えます。

体を鍛えるトレーニング方法や、体の構造、栄養素の摂取方法などの情報はあふれていますが、目には見えない心の構造や、心の循環方法はあまり知られていません。心の循環方法って一体具体的にどのようにしたらよいのでしょう？

心の中の仕組みや心を動かす方法を知っていただきたく、オリエンタルホテルブローニュの森にて、世界最高峰の量子情報医療機器ネスプロビジョンhttp://neshealth.jp/やタイムウェーバーhttp://www.timewaver.jp/item/item04/item04-2.htmlで大変お世話になっている刑部先生を囲んでのお茶会を開催しました。

 

前回は1年前で、量子物理学の分野の周波数についてレクチャー頂きましたが今回は心理学『シャドー』について。

『シャドー』とは心理学の中でも奥の手で、学者だけが知っているマニアックな分野です。

まずは大きく分けた2つの欲求の種類から。

1つは表面的な『表層欲求』もう一つは『渇望欲求』と言うものです。

その中でもこの渇望欲求とは人が心の奥底で抱えている強い欲求のこと。

表面的ではないため本人ですら気づかないことが多く、渇望欲求を満たしてくれる人はそれだけで周囲から好かれ、とても貴重な存在となるのだそう。

以下のものが隠れた渇望欲求、所謂『シャドー』です。

7つのシャドーについて、一つ一つ丁寧に、普段生活しているシチュエーションやエピソードを交えながらわかりやすくレクチャーしてくださいました。

無垢のシャドー
過程のシャドー
優遇のシャドー
夢想のシャドー
潔白のシャドー
童心のシャドー
進化のシャドー

どれもとても大事なシャドーではあるけれど、その中でも「優遇のシャドー」は外せないシャドーとのこと。

人は誰しも特別な存在でありたいし、優遇されるのが好きなものです。

このシャドーは周囲からあの人はちょっと違うよね！この分野の事ならあの人に聞けば間違いない！あの人は別格だよ！と言うように特別視されることを心の奥底の部分でで期待しているのです。
そこを満たしてあげることによって、ギクシャクした人間関係が円滑なものになったりする訳です。

人の渇望欲求である1つ1つのシャドーを学ぶことによって、相手との心の距離を縮め、有効な人間関係を築くことが可能になります。
心の仕組みを知り、気づくだけでもかなり相手への理解が深まり、心の在り方が変わってくるのではないかと思います。

更に踏み込んで言葉がけ一つすることで、バラバラになっていた心が繋がったり、シャドーを満たしてあげることでその人の長所がさらに伸び自信や意識が飛躍的に変化するのです。
特に子育てや部下の育成、又夫婦間において非常に有効で重要な手段だと思いました。